12/23(祝)
23年度はじめての幼児サッカー大会を開催しました。
今回は、その様子を紹介します。
緊張感たっぷりの様子
きっと、今日体験したこの緊張感が子どもたちの成長を育みます。
コートの周り四面を大人に囲まれ、みんなから「観られている」環境。
しかし、コートの中だけは、「子どもたち」の空間です。
覚えたばっかりのルールとこどもなりの戦術を駆使して
精一杯たたかいます!!
出番待ち!!
ココも「こどもたち」の空間です。
試合を通して、たくさんのことを体験します!!
<サッカー大会幼児の部>
○年長の部
優 勝 三芳幼稚園A
準優勝 なぎさ幼稚園
○年中・年少の部
※勝敗の決定なし
いつもとは、違う環境の中、精一杯ボールを追いかけてがんばってくれました。
競技の性質上、「勝ち」「負け」「点数をとった」「シュートをした」・・・・
様々な場面、結果は、必ずあります。
そんななかで、太陽スポーツクラブでは、
まわりと比べるのでなく、その子、その子なりの成長の過程を見守っていきたいと考えます。
「どこまでできたか」ももちろん大切な要素ですが、
決して急ぎすぎる時期ではないと思います。
~U-6・U-9・U-12年代~
その子(個性)なりの“がんばり”を認めてあげることが大切な時期です。
ある一定のルールの中(約束事・集団の中)で
これまでの経験にもとづき
その子(個性)なりの
意思や判断で、
多くの失敗を経験する。(→結果)
その過程で
成功体験も経験しています。(→結果)
大人の“ものさし”でなく、
その子(個性)のなりの
「できた」体験を
大人に「認めて」もらうことで
その行動が
「自信」へと変わります。
その自信がさらなる
「やる気」を引き出します。
※逆も然り
ぜひ、その子なりの
「がんばり」を
「認めて」いただき
「ほめて」いただければ幸いです。
もちろん太陽スポーツクラブでは、
子どもたち同様に指導員自身も日々成長することで
今後もこどものやる気をより多く引き出せるような
練習環境・場面を創りだし続けていきたいと思います。
ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
次回大会は、2月下旬~3月の間に開催予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿