2012年8月6日月曜日

福岡宗像サマースクール②(①のつづき)

 「福岡宗像サマースクール」つづき
1日目;夕食~ストーンアート製作~
2日目;朝のつどい~朝食~夏祭り(準備→本番)~閉校式



ストーンアート前の余興TIME
なぜか スクール恒例行事となってきました

自ら備品・シナリオまで準備!!
3・4年生の演者に先生まで巻き込んでやってくれました。

アイデア満載!!
ちょっと残念な点が・・・
何せ「セリフ」が棒読みでした・・・・
次回のリベンジを期待しています。
ただ、人前で自分を出せることは非常に素晴らしいことです

ストーンアート製作



真剣な表情
さっきまでとは別人です。
ONとOFFの切り替えができています。





~夏祭り~
準備開始です。 

[ゲーム方法・内容] 
グループを編成し、各グループで出店を準備します。
各店が売り上げNO,1を目指します。

●射的  ●ヨーヨーすくい ●スーパーボールすくい
●ボーリング  ●輪投げ の5店が出店

各人、太陽銀行より支給される1200円で遊ぶことができます。

自分の店で多く遊んでもらえば、おのずと店の売上げは増えます。
自分の店の売上げのために、みんなでアイデアを出して開店準備をします。




輪投げチーム
作戦会議中!!
スーパーボールすくいチーム
ポイの準備中
一生懸命働きます!!


射的チーム


ヨーヨすくいチーム
これもまた、自分たちで準備しました


「看板」ももちろん手製です。

ゲーム代も店ごとに決めます!!
値段設定はとても重要です。
この設定がのちにドラマを呼びました。

店番ももちろん子どもたち
かかりを決めました。
「よび込みがかり」もありました。

なにができるのかな?




シュミレーション中


先生も負けたくないので
ある意味、必死です。
先生たちはあくまでもお手伝い(ガイド役)です。
アイデアを出し、実行していくのは子どもたち自身


誤字もこどもならでは。
ほほえましいです




ずいぶん できました

ボーリングチーム
こちらも作戦会議中



食事休憩中
今回のチーム編成。
どのチームも大分西営業所と山口営業所のミックスチームです。

暮らす地域は違っても同じ「太陽の仲間
まさしく「太陽の輪」です。


聞いた話によると、どうやらこのチームの
社長さんみたいです。


祭りの開始が待ち遠しい様子!!
 この方も社長さんです。
実は、昨夜熱を出しました。
今日は元気いっぱいです。
さてさて、何かがはじまりました

さて、なにがはじまった?!
この眼差し・・・

先生たちがお金の使い方を実演してくれました。

この年代のこどもたちは、「観る」ことで理解することもしばしば。
故に先生たちは、「言って聞かせる」のではなく
趣向を凝らし「やってみせる」ことで
みんなの「こころ」へ伝えます。

こどもたちは、「こころ」が動いてはじめて「からだ」が動きます

先生たちの演出もあって!?
子どもたちのヤル気の「こころ」にさらに火がつきました。

財布もお手製です。
各自自分で管理
 残念なことに
財布のおとしものが頻発。

さてどの店から行こうかな?

今日はこの限られたお金で遊びます!!
大切に計画的につかいましょう!!

仲良く兄弟で出かけます!!
店番も様になっています。

真剣なまなざし②

結構 “おまけ” してくれました
商売上手のスーパーボールすくいチーム
とっても優しく、丁寧な応対でしたよ♪♪

狙いを定めて・・・・
この表情が物語る ・・・結果は???



テクニックも重要ですが、
水が多く入っているとどうしても落ちてしまいます。
ちなみに先生は、4個ゲットしましたよ♪♪





輪投げチーム
“あたり”に入れるとくじ引きができます。
くじで景品が決まります。
ボーリングチーム
くじで投げる「ボール」が決まります。
先生も参加中です!!


~夏祭り終了~

いっぱい楽しみました。。。


[売り上げ]
1位;射的
2位;ボーリング
3位;スーパーボール
4位;ヨーヨーすくい
5位;輪投げ

ゲーム性・景品・料金・・・
いろんな要素で順位がきまりました。
・・・しかし
みんなよくがんばりました!!

とっても楽しい楽しい祭りでした
(担当の先生はとっても大変そうでしたが・・・)
 ~帰りの車内~

すみません。
閉校式以降の写真がありません。



昨年度のスクールから保護者のもとを離れたこどもたちの姿を
可能な限り伝えたく、写真を多く掲載しています。
ただ、どうしても偏りででてしまいます。
この点は、運営に携わりながらのことですのでどうかご了承ください。

さて、今回のスクールは有名な観光地に行くわけでもありませんでした。
(3スクールのうち人気も少なかったスクールでした。)
しかし、造られたもので楽しむ遊びもたのしいのですが、
自ら遊びを創りだす楽しさを感じてくれたのではないでしょうか?
(・・・実際、「夏祭り」だけで5時間強遊びました。)

ひととふれあう楽しさ
ひとと力を合わせること
任された責任を全うすること
自らの力で無から生み出すこと
今回2日間こどもたちと一緒に過ごす中で、
私たち大人もこどもたちから学んでいるということを
改めて実感しました。

これからもおおくのこどもたちから
たくさんの笑顔笑い声をひきだしながら、
子どもたちのこころとからだの成長のお手伝いをしていきたいと考えます。

これからも、さまざまな企画をしていきたいと思います。
ご参加ありがとうございました。



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